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関東支部について

支部長からのご挨拶

日本生化学会関東支部長 木賀 大介

2022〜2023年度 日本生化学会関東支部長
早稲田大学 理工学術院
木賀 大介

2021年(令和3年)12月より2年間、小出寛先生(順天堂大学)の後任として、日本生化学会関東支部長を務めさせて頂きます。どうぞよろしくお願い申し上げます。

日本生化学会は8つの支部(北海道、東北、関東、中部、北陸、近畿、中国・四国、九州)から構成されていることについて、既にご存じの皆様もいらっしゃれば、日本生化学会のホームページの支部サイトからお気づきになられるかたもおられるかと思います。その中でも、東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨、新潟の9都県から成る関東支部は学会全体の3分の1を超える約3,000名の会員から構成されている学会最大の支部です。

支部における最大のイベントは毎年6月頃に行われる支部例会です。各都県が持ち回りで開催し、コロナ禍以前では毎回100〜200名程度の研究者が参加し、発表者と聴衆の距離が近いことを活かして、研究を活性化できる気楽な意見交換を可能とする場となっておりました。2021年までの二年間は困難な状況ではありましたが、2022年は、対面での会の成功を期して、千葉大学の坂根先生をはじめとする皆様のご尽力により編成が進んでおります。若手の研究者はもとより、最近は大会に参加できなかったなあというベテランの研究者の方にも是非とも参加して、例会を盛り上げていただきたく思います。

これからの2年間、皆様と共に日本生化学会の支部会活動を進めて行きたいと考えています。この伝統ある活動に、例会を含めさまざまな形で若手皆さんが積極的にかかわってもらえるような仕組みつくりに努めたいと存じます。ご指導ご鞭撻をよろしくお願い申し上げます。

最後に前任の小出先生からの引継ぎで、お知らせを1つ。
ご存知でない方が多いのですが、実は学会誌「生化学」に掲載された「ことばのページ」の記事の検索サイトへのリンクが関東支部のホームページの左側にあります。是非一度、ご利用してみてください。


Kanto Branch of the Japanese Biochemical Society is one of 8 branches of the society. Members of the society in Tokyo, Kanagawa, Chiba, Saitama, Ibaragi, Tochigi, Gunma, Yamanashi and Niigata belong to this branch (more than 3,000 members). We have annual meetings in early summer, to stimulate discussion and promote collaboration among members, and also to encourage young students and staff scientists, giving them opportunities to present their data.