関東支部について
支部長ご挨拶
2025〜2027年度 日本生化学会関東支部長 就任のご挨拶
慶應義塾大学薬学部 多胡 めぐみ
皆さま、こんにちは。2025年(令和7年)12月より2年間、佐々木雄彦先生(東京科学大学)の後任として、日本生化学会関東支部長を拝命いたしました。日頃より当支部の活動にご理解とご協力を賜り、心より御礼申し上げます。
日本生化学会は全国8つの支部で構成されていますが、なかでも関東支部は1都8県(東京・神奈川・千葉・埼玉・茨城・栃木・群馬・山梨・新潟)を擁し、会員数は学会全体の約3分の1を占める2,500名超という、学会最大の拠点です。
当支部のメインイベントである「支部例会」は、毎年6月頃に各都県の持ち回りで開催され、毎回100〜200名の研究者が集います。「顔の見える距離感」で活発かつ自由な意見交換ができるこの場は、研究のインスピレーションを得る絶好の機会となっています。 2026年は東京科学大学(例会長:田口英樹先生)、2027年は新潟大学(例会長:松本雅記先生)での開催を予定しております。学部生や大学院生をはじめ、若手からベテランまで多くの皆さまにご参加いただき、例会を一層盛り上げていただければ幸いです。
これからの2年間、これまで築かれてきた強固な基盤をさらに発展させるべく、以下の3つの課題に重点的に取り組んでまいります。
1.次世代を創る会員基盤のアップデート: 若手研究者のリクルートに注力し、学会の未来を担う人材育成に努めます。学生(学部・修士)の学会費は無料ですので、大学の先生方には、ぜひ研究室の学生さんへ積極的な入会をお勧めいただければ幸いです。新たな会員を温かく迎え入れることで、支部の活動を活性化し、持続可能な発展の礎を築きます。
2.ボーダーレスな交流の深化: 各都県での独自イベントの支援や支部例会を通じて、会員同士のネットワークを一層深めていきます。特に、若手研究者が主体的に参加し、刺激し合える場をデザインすることで、次世代リーダーの輩出を全力でバックアップします。
3.研究を加速させるサービスの向上: 皆さまの研究活動を支えるリソースや支援体制をさらに充実させます。イベントや求人情報の発信に加え、学会誌『生化学』の人気コーナー(テクニカルノート、ことばのページ等)へのデジタルリンクを強化し、日々の研究に役立つ情報のアクセシビリティを高めてまいります。
関東支部は、日本の生命科学研究を牽引する重要なコミュニティです。支部活動を通じて、学術の発展と次世代の育成に貢献してまいりたいと考えております。
今後とも、皆さまの温かいご支援とご協力を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。

